[pressrelease] ナカバヤシアリサ個展開催のお知らせ
ビーク585ギャラリーでは、4月7日よりナカバヤシアリサの個展
『A地点から』を開催いたします。
会期4月7日(金)ー 4月25日(火)
12:00-19:00
休廊日 : 水曜日、木曜日
大阪市北区西天満4丁目5-25
北老松ビル2階
HP http://beak585.com
e-mail : beak585@nifty.com
tel/fax: 06-6232-8198
ナカバヤシアリサは昨年Idemitsu Art Award(旧シエル美術賞)の青木恵美子審査員賞を受賞 FACE展2023でも入選するなど、注目を集める作家です。
絵具の滲みを利用した美しい色の作品は、彼女独特の世界観を醸し出しています。
ぜひ実作品をご覧になってください。
ナカバヤシアリサ 経歴
1992 東京都新宿区生まれ
2017 多摩美術大学 美術学部絵画学科 油画専攻 卒業
<Solo Exhibition>
2022 「静かなる森」 BankART Under35 2022 (神奈川)
「流るるところ」 GALLERY KTO サブスティテュート (東京)
2019 「Cross Section Portrait」 LAUNCH PAD GALLERY (神奈川)
<Group Exhibition>
2023「FACE展 2023」SOMPO美術館 東京
2022「100人10」東京ミッドタウン(東京)
「Idemitsu Art Award展2022」国立新美術館(東京)
2021「超たまたま18」KOGANEI ART SPOT シャトー2F (東京)
2020「見てわかるもの」rusu (東京)
2017 「第40回東京五美術大学連合卒業 ・ 修了制作展」国立新美術館(東京)
2016「お前らみんな友達じゃない展」DUST BUNNY(東京)
「トーキョーワンダーシード」トーキョーワンダーサイト(東京)
2015「メンヘラ展special」TAV GALLERY (東京)
2014 「メンヘラ展2」 LE DECO(東京)
<Award>
2022 「BankART Under35」選出
「100人10」選出
「Idemitsu Art Award」青木恵美子審査員賞 受賞
「FACE 2023」入選
2016 トーキョーワンダーシード 入選
Statement
オートマティズムと素早いブラシストロークで森や川にも見える滲みのようなものを描く。 例えば道に出ないようにと不自然にカットされた街路樹は耳を傾けてもらえなっかった彼女に、 庭園を流れる水は人から守られ暗闇を出ることのない彼に、一見、風景画にも見える絵が 生々しい人々のリアルとして表現されている。 それらは、鑑賞者のバックグラウンドや世の中の課題によってたえず変化し、 他人の痛みを想像させる絵画となり得る。